県議団は2月8日、2023年度の予算編成にあたって、知事に要望しました。
氏平議員は、計画されている新型コロナウイルス感染症の5類への移行で、高齢者施設での感染者の入院がさらに困難になるとし、保健所の体制強化をもとめました。また、地域医療構想のもと、公的・公立病院の病床削減のための予算が付けられていることについて、「むしろ、公的・公立病院の充実が必要だ」と要望しました。
須増議員は、精神障がい者を単県医療費公費負担制度に加えること、岡山ウィズセンターの相談員の増員、中小企業や農林水産業への県独自の物価高騰対策などを求めました。